語彙と記憶が足りない雑記帳

主に観劇で狂ったことを書く

2019年観劇総まとめ

7月までの私頑張ったよね…よくこんなに文章をぽちぽちしたものだ…
案の定途中から無理になりましてギリギリチケットフォルダに書き留めていくのだけやってます。楽しいし便利。
でももうちょっと色々書きたいお気持ちもあるので箇条書きでささーって書く感じでリベンジします。
まあリベンジするにもコロちゃんのせいですっかり観劇予定がパァ!になったわけですが。
返金処理する度に泣いてますよ私は…早く財布の紐ゆるゆるライフに戻して…

さて、そうは言っても事態はどうにもなりませんのでせっかくのブログを活かして楽しいことを書き留めていこうと思います。
今回は2019年観劇総まとめをしていくよ!いぇーい!
まずは2019年観に行った舞台を並べていきましょう。


1.2019年観劇作品一覧
・『Like A』room[002]-2019/01/20
テニミュ3rd 青学vs四天宝寺-2019/02/09
・BSP「新選組」完結編-2019/02/10
・「OUT OF FOCUS!」-2019/02/16
・ダブステ-破壊による再生-Re:Build-2019/02/17
・朗読劇『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』-2019/03/02
・ピウス企画【女王の戦略】-2019/03/14
・ハイステ ”東京の陣“-2019/04/20
・「幕末太陽傳 外伝」-2019/04/27
・舞台「やがて君になる」-2019/05/05
・舞台「紅葉鬼」(原作:抱かれたい男1位に脅されています。)-2019/07/04
・刀ミュ 髭切膝丸双騎出陣2019~SOGA ~-2019/07/11
テニミュ3rd 全国青学vs立海前編-2019/07/15
・『Like A』room[003]-2019/08/12
スタミュミュ3rd-2019/08/18
・舞台「この音とまれ!」-2019/08/25
・ろまたん~万華鏡への招待状~-2019/09/16
・ハイステ ”飛翔“-2019/11/02(マチソワ)
・舞台「ハケンアニメ!」-2019/11/09
・ミュージカル「ファントム」-2019/11/23
・ハイステ ”飛翔“東京凱旋-2019/12/07


計22公演
ですかね…月2回弱行ってる計算かな…
正直全部列挙するだけでも結構大変でした。
なんか2月くらいに狂ったように舞台通いしてましたね。あ、11月もか。どうりでいつも金欠なわけだ。
億万長者になったらまちづくりのために劇場をつくって地域振興と芸術振興に尽力するのが夢なので誰か私を相続人にした遺言を書いてください富豪の人。



2.おすすめ作品トップ3
2019年観劇作品の中からめちゃめちゃ苦悩の末選出したおすすめ作品トップ3です。

1、舞台「この音とまれ!
2、「OUT OF FOCUS!」
3、朗読劇『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』

んー悩ましい。最後朗読劇だしね。でもこれだな。
以下理由とか魅力とかなんちゃらちゃら…



1、舞台「この音とまれ!
これはですね、正直もう迷わず1番です。個人的ダントツ1番おすすめ舞台。次があったら絶対人におすすめしたい。する。

ストーリーは、廃部寸前の箏曲部に不良男子・久遠愛が入部しようとしてくるところからすったもんだあって和解。箏の家元の女子・鳳月さとわ、愛の友達三馬鹿が加わって箏曲部存続のために奮闘する。みたいなところまでの話です。
原作は大人気コミックス『この音とまれ!』です。公演後興奮しすぎて買った。

いや何がすごいって箏曲の生演奏があるんですよ。これがね、ほんっとにすごい。演奏シーンの緊張感と素晴らしさに息止まる。ほんとに。
箏の練習に半年費やしたそうです。プリステ好きだった女がそんな舞台好きじゃないわけないじゃんね。めちゃ好きでした。
舞台観て泣いたのは久しぶりだったんですけど家族の話に弱いのでおじいちゃんの話で馬鹿泣いてしまった…
しかもおじいちゃん役は加藤靖久さん。もうね、途中からは出てくるだけで泣ける身になってしまった…
テンポはスピーディだけれど見せるシーンはしっかりと出していく感じでメリハリがあったかな。
何度でも言うけど本当に箏曲の生演奏すごかった。あの独特の雰囲気は生じゃないと伝わらない。
誘ってくれた財木くんのオタクに感謝。財木くんあいかわらず顔が良かったな…


舞台「この音とまれ!」公式サイト
(舞台「この音とまれ!」公式サイト)



2、「OUT OF FOCUS!」
これは知っているキャストも多く、2.5じゃないトライフル作品が観たいなと思い行ってみた舞台です。詳しくは感想文かいてるのでそちらで。
簡単に説明するとTV番組の撮影でドッキリを仕掛けたら収拾がつかなくなってしまった〜〜!!!っていう感じの話です。

おすすめ理由は単に面白かったというのはもちろんなんですがおすすめしやすい、わかりやすい、シンプルなコメディ劇だったというところですね。
オリジナルっていいよね。
この作品は頭空っぽで観られます。前情報とか何もいらないし身一つで観られる。オリジナル作品の魅力。
勘違いが勘違いを生んで上手くハマらないみたいなコメディってベタな王道だと思うんですけど私はこれが好きなんですよ…そしてまさにこれなんです…
キャラも1人1人魅力的。全員割とろくでなし。

公演時間は1時間半と普段観るものよりはかなり短め。ただこれも観やすさの要因として非常におすすめのところ。

「ストレートの舞台ってちょっとハードルが高いな。」っていう人にはまさにこのくらいが最初の一歩にぴったりかと!
ほんとに何も気負わず観られます。ちょっと新喜劇見に行ってみるかくらいの感じ。いや、新喜劇行ったことないんですけど。映画観に行くのとおんなじくらいのお気持ちで大丈夫です。こっちはほんと。
ぜひ!


舞台「OUT OF FOCUS!」公式ブログ
(舞台「OUT OF FOCUS!」公式ブログ)


3、朗読劇『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』
これは朗読劇だったんですがとにかく話が良くてすごく心に残った作品だったのでおすすめに挙げることにしました。
これもありえん長文になってしまったエントリーがありますのでどうぞ

泣きたい人は全員観たらいいと思う。
いや、先程1に挙げた「音ステ」もだいぶ泣いたと思うんですけど正直比じゃないくらい泣いてます。引くほど泣いた。
初の朗読劇で身振り手振りでの演技をしないというのがどのくらい心を揺さぶるのかちっともわかってなかったんですけどえらいことになりました。
鼻水すすっても止まらないって何事。

私は結局これ以降に朗読劇を観に行ったことはないのですが朗読劇いいなと思いました。
普通の舞台は視覚情報がとても多く、それを追うのでいっぱいいっぱいになってしまってストーリー自体に感情を寄せるのを疎かにしてしまいがちなのですが(※私個人の話です)、朗読劇は基本的に聴覚からの情報だけを処理していくのでストーリーに引き込まれる強さが段違いだったなと思います。だからあそこまで泣けたのかなあと。

なのでおすすめ理由は朗読劇というところとお話の良さという2点です。
すごく優しいお話で終盤にかけての言葉の美しさが素晴らしい。涙と一緒に心も浄化される。
再演あったんですけどスケジュールの関係もあって行けなかったのが本当に悔やまれる…アキトとハルヒのキャストチェンジでの公演日もあったんですよね…ああ〜〜……


朗読劇『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』
(朗読劇『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』)



以上トップ3の紹介でございました。
どれも急に紹介文が終わるんですけど締め方がわからないので許して…
とにかくどれもおすすめです!
コロナが落ち着いた暁には気になる舞台に足を運んでみましょう!世界には面白い作品が沢山ありますよ!
ではでは。